注意点

サプリメントでもしじみが摂れる?

冷凍保存もでき、健康効果も高いしじみ。
なかでも、しじみに含まれるオルニチンという成分は肝機能向上に特に効果が高い。
昔から、二日酔いにはしじみの味噌汁を、と言われているのはこの為である。

オルニチンは、元々人間の体内に備わっているアミノ酸の一種だ。
体内のアミノ酸の多くは、タンパク質の中に存在するのだが、オルニチンはそれとは異なり「遊離アミノ酸」と呼ばれる。
この遊離アミノ酸とは、血液中に溶け込んだ状態で体内を巡っている状態のアミノ酸を指す。

特に肝臓でのオルニチンの働きは重要で、有害物質であるアンモニア解毒を担っている。
アンモニアが蓄積されると、エネルギーの産生を阻害し、疲労の元となる。
オルニチンが生活習慣病予防や疲労回復にいいとされるのは、この働きによるものだ。

またオルニチンは体内に蓄積されず、常に消費されていく。
その為に、毎日継続して摂取することが重要となる。
では、1日の必要摂取量はどれくらいなのだろうか。

成人1日当たりのオルニチン摂取目安量は400〜1000mgが適量と言われている。
しじみ100g当たりのオルニチン含有量は10〜15mgなので、1個3mg程度の大きさのしじみであれば、1300個食べれば1日の目安量に達する計算だ。
オルニチンはしじみだけでなく、まぐろやチーズ、ひらめなどにも含まれているが、その含有量は微量だ。

最も多く含まれているしじみでさえ、1日に1300個も必要なのだから、毎日の必要量を食品から摂取するのは非常に困難といえるだろう。
また、食品、特にしじみからのみオルニチンを摂取しようとすると、しじみの過剰摂取によって副作用が起こってしまう可能性がある。
それは鉄過剰症や、カルシウムの摂り過ぎによる結石などだ。

そうした事態を防ぐ為にも、蜆オルニチンサプリメントを有効活用すれば良いのだ。
サプリメントであれば、オルニチンの他の栄養素もバランス良く配合されている上に、1粒で多量のオルニチンを摂取できる。
有効成分を効率よく摂取できるのだ。

Copyright(C) 2013 体に良い貝類の食べ物 All Rights Reserved.